国内株式
注文の有効期限と繰越注文
オンライントレードでは、指値注文(追加条件指定なし)の場合のみ、注文の有効期限を最長11営業日(予約注文は最長10営業日)まで指定できます。
- NISA口座でのお取引の場合は、最長7営業日(予約注文は最長6営業日)までの指定となります。
- 権利落ち日をまたぐ有効期限は選択できません。注文受付後、当該注文が権利落ち日をまたぐ注文になったときは金融商品取引所への注文を執行しません。
- 次のような場合は、注文の有効期限が選択できません。執行日当日限りの注文となります。
- 注文の執行条件に「成行注文」または「追加条件」を選択した場合(※ネット信用取引口座を除く)
- 新規上場銘柄の上場日初日執行のご注文
- 内部者登録銘柄、即日徴収銘柄のご注文
- 単元未満株式のご注文
- その他金融商品取引所または当社が定めた場合
有効期限が2営業日以上の注文を「繰越注文」といい、以下の通りに取扱います。
繰越注文の取扱い
- 注文は選択した有効期限日の取引終了時まで有効です。ただし注文が約定した場合、約定した日でご注文は終了します。
- 注文取消しを行った場合は、取消しが完了した時点で注文は無効となります。
- 注文の一部が約定した場合、その日で注文は終了となります。未約定の数量が翌営業日以降に引き継がれることはありません。
特にご注意ください
一部約定の場合
上記の通り、注文の一部が約定した場合にご注意ください。あらためて残数量のご注文が必要です。
注文が執行されない場合
次のような場合、有効期限内においても注文はエラーとなり執行されません。
概算の買付金額や売却注文数量は自動的に買付可能額や売却可能数量に繰戻されませんので、いったん注文の取消しを行った後、あらためて発注してください。
- 株価の変動により注文値段が制限値幅を超過した場合
- 有効期限内に制限値幅の範囲内に戻った場合や呼値の単位が発注時点と同じ状態に戻った場合は、再度、金融商品取引所へ注文を執行しますので重複注文になるような追加注文を行わないようご注意ください。
- 呼値の単位が注文発注時点と異なるものとなった場合
- 臨時株主総会の開催が予定された場合などは、権利落ち日以降の注文は無効になります。
その他
- 夜間や週末に相場に大きな影響を与えるニュースが発表された場合など、必要に応じて注文の取消しや訂正を行ってください。
- 買付可能額のチェックは発注いただいた時点で行っているため、約定後に不足金が発生する場合があります。不足金は受渡日までに当社にご入金ください。