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注文の有効期限
ご注文は、注文日から起算して最長7営業日まで指定することができます。 (7営業日までのいずれかの日までを有効期限とする注文を当社では「繰越注文(くりこしちゅうもん)」と言います。)
また権利落ち日をまたいだご注文お受けしておりません。
繰越注文の取扱い
繰越注文は、次のように取扱います。
- ご注文は選択した有効期限日の取引終了時まで有効です。
- ただしご注文が約定した場合、約定した日でご注文は終了します。(ご注文の一部が約定した場合、未約定数量は有効期限に係わらず無効となり、翌営業日以降に引き継がれません。)
- 注文取消しを行った場合も、取消しが完了した時点でご注文は無効となります。
- 指値注文の繰越注文を成行注文に訂正した場合は当日限りの注文となります。
繰越注文に係る注意事項
有効期限中の相場状況に注意し、必要に応じて注文の取消しや訂正を行ってください。
- 買付注文の場合、買付不足金が発生する場合があります
- 買付可能額のチェックは、買付注文の発注時点で行われます。
このため注文後のお取引状況によっては不足金が発生することがあります。不足金が発生した場合は、受渡日までに不足額をご入金ください。 - 指値注文で注文単価が制限値幅を超過した場合、ご注文は執行されません
制限値幅のチェックは、ご注文の発注時点で行われます。
このため、翌営業日以降に注文単価が制限値幅を超過した場合、注文は執行されません。ただし注文としては有効であるため買付注文の場合、概算受渡金額が買付可能額に組み戻されることはありません。また売却注文の場合に売却注文数量が売却可能数量に組み戻されることはありません。組み戻しが必要な場合は、注文の取消しを行ってください。
有効期限内に注文単価が制限値幅の範囲内となった場合は、通常の注文として取扱われます。
- 一部約定の場合、未約定分は繰越されません
- 注文の一部が約定した場合、注文は終了となり未約定部分の繰越しは行われません。
例えば有効期限を金曜日までとした額面300万円の注文を月曜日に行い、水曜日に額面200万円分が約定した場合、残りの額面100万円分の注文が木曜日以降に引き継がれることはありません。
引き続き未約定分(上例では額面100万円)をご注文いただく場合は、新たな注文として発注してください。