空売り規制
空売り(信用取引における新規売り建て)を行う際、金融商品取引法施行令により直近公表価格に規制が設けられており、直近の公表値段以下での空売りが禁止されています(価格規制)。
- 同規制は個人投資家が行う取引のうち、売却一回あたりの数量が売買単位の50単位以下は適用除外となりますが、51単元以上の注文を意図的に50単位以下に分割しての発注は価格規制を逸脱する行為として禁じられています。
- 当社では信用取引における新規売り建て取引の一回あたり最大発注数量は50単位としてシステム上で規制を行っております。ただし短時間(同一時間帯)に50単位以内の注文発注であっても、結果として50単位を超えた場合は一口の注文とみなされ、空売りの価格規制の対象となりますので十分にご注意の上、発注ください。