ポートフォリオ分析サービス
預り資産の表示に係る注意
ポートフォリオ分析における預り資産の項目について、ご注意いただきたい事項を掲載しています。
お預り証券一覧の基準日
お預り証券の場合、約定がある場合は約定日基準、約定がない場合は受渡日基準で記載しています。お預り金の場合、約定を伴う場合は約定日基準、償還は支払確定日、それ以外は受渡日基準で記載しています。
お預り証券一覧の対象外商品
信用取引、発行日取引、先物・オプション取引、ローン、有価証券デリバティブ、債券貸借取引、株式貸借取引、投資型年金保険、株式累積投資預り金、投資積立取引(らくだくん)預り金、公社債投信預り金は表示対象外です。
取得単価
特定預りと一般預りでは、平均取得単価の基準と各種権利発生時の取得単価修正方法が異なります。参考評価損益を参照する場合は特定区分に注意して参照ください。
相違点 | 特定口座 | 一般口座 |
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平均取得単価 | 特定口座の取得単価を表示しています。 (公募株式投資信託では、特別分配金が支払われた場合、その金額だけ取得価額が減額されるため、取得時の単価と大きく乖離する場合があります。) |
お買付時の取得単価を表示しています。 (2005年以前のお預りは右に*1が記載されています。) 同一銘柄で複数の明細がある場合には株数按分にて算出しています。 |
取得単価の権利処理 | 平均取得単価の修正を行っています。 | 平均取得単価の修正を行っていません。 (2005年10月以降の権利処理が対象) |
外国証券の取得為替と評価損益
- 外国証券の預り明細では買付時の決済方法(円貨決済・外貨決済)の判別ができないため、外貨決済で買付けた場合でも、取得為替欄に買付日の為替をみなし表示しています。そのため、取得為替が表示されていても円貨決済で買付けたとは限りませんのでご注意ください。
- 外国証券の評価損益は全て円建てで計算していることから、外貨決済の場合でも取得時のみなし為替を利用して計算されています。外貨決済で買付けた預りの評価損益はあくまで参考の評価損益となります。